蓮寝Lab.日誌

超未熟な青帯が好き勝手、柔術について書いてきます

オタク。

柔術やる人はオタクが多い。絶対。

 

突き詰めないと強くなれないと感じるし、好きじゃないとできない。

自分の世界を構築&構築&構築。

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…しすぎると引かれちゃう。悲しい。

 

…なぜオタクを引き合い出したかというと。

このニッチな柔術という世界。

情報量はまだ限られている。

まあ最近はだいぶ増えてきたけどさ。

 

そんなオタクな柔術家なら!知ってるであろう動画!

www.youtube.com

 

ワオ。この動画…ほんとにためになる。

このアレックスバモスって黒帯知らなかったけど。

ジャンジャックスイープが極まる極まる。

実力差も当然あると思うけど、やっぱりスムーズ。

ミスを見逃さない観察眼。

 

相手が白帯なら油断するし、黒帯なら緊張してしまう。

帯色気にするんじゃなくて、自分の柔術しようぜ!イエー

 

かっけえ。

こんな人目指そう。

 

このジム、元UFC選手のアランベルチャーのジムらしいけど。

雰囲気いいなあ。ノビノビ感が半端ないぜ。

 

余談だが、白帯毎回つけて練習している茶帯がいた。

理由は忘れたからだというが…毎回だし。

動画のようにアレックスのように加減するわけでもなく、ドリル時にも永遠と自分のターン...。

 

反面教師がいるからより一層手本が生きる。

そう思う青帯(笑)でした。

柔術 大切なこと。

柔術には大切なことが多すぎて困る。
始めたうちは手の付けどころがわからない。
そこで思い切った。断捨離だ。
どうせ全てを覚えることができない。
そのかわり自分の得意技、必殺技を極めるんだ。

 

どりゃあああ!

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(スーツボロボロじゃん。ライダーも大変だなあ。)

 

...の前にそもそも柔術とはなんだろう?

ブラジリアン柔術 - Wikipedia

勝手な見解だし、先人には怒られてしまうかもしれないが…
今は競技化に拍車がかかって、本来の護身という名目から遠ざかっているように思う。
ベリンボロ、50/50、ワームガード。
それぞれ素晴らしい技術だけど、その前に体に染み付ける技術があるのではないか。

ポジショニング、エスケープ。
この概念無くして極めもない。

当たり前のようで理解していない人も多い。
もしくはある程度、動けるようになってしまうと疎かにしてしまい、どうも雑でクオリティの低さが目立つ。
モダン柔術家(?)だってなにもベリンボロしかできないわけではなくて。もしそれぞれ得意技を封じても滅茶苦茶強いはずだ。
当たり前の基礎ができている。

焦らず、ゆっくり丁寧に。
なんかどこかで聞いたような標語。
けれど、大切なことなんだ。きっと。

このブログもゆっくりやってきたい。

と思うよ。