白帯Mk-Ⅱ。
とある先生の考え方にビビッときたものがある。
「初心者から白帯になるのが一番難しい」
聞いたことあるなんて知ったかぶりするバカもいるだろう。
多分意味はわかってない。
同じ帯巻いていても実力差は生まれる。
白帯を巻くことは誰でもできる。
柔術と名のつく道場に行けばいい。
だけど、技を覚えて使うのは難しい。
うろ覚えな技術で力任せな人。
パスできりゃいいんだ。とかひっくり返せればいいんだ。
とか考えてるアホいるけど。
それは同じ階級で通用してる?と問いかけたい。
そういう人は柔術やらないで相撲でもやりゃいいと思う。
できないのはいい。
だけど人から学ぶ姿勢がまったく無いのは如何だろう?
色帯になる。
これはあまり重要ではないと思う。
だけど白帯の時に大切なことを学ばないと色帯にはなれない。
白帯時に大変な思いをすると、今白帯の人たちに伝えたくなる。
変なクセつけるな!!
良い先生や良い先輩を見つけて言うことを聞け!!
自己流は恥をかく。こと柔術においては!!
それは...
俺が恥をかきまくってるから言えるのだ!!!
結論。
スパーで動く動けないは関係ない。
柔術の技を使ってるか使ってないか。
それによってはじめて初心者から白帯になったと言えるんじゃないでしょうか。
結論2。
初心者から白帯にしてあげるのは指導者。
良い指導者になるのはもっと難しい。
人を教えるのは並大抵ではない。
良い先生が「身近に」欲しいなあ。
あー。
出稽古行こう!!!
モチベーションあげるぞお!
ということで次は出稽古編だ!!